オール電化のデメリットは?

オール電化のデメリットは、「電磁波」があげられます。具体的に影響は、軽いものは頭痛や吐き気。そして、懸念されているのは、がんや、白血病の発症率が高くなる可能性があるということです。ただ、電磁波を浴びた方全てが、がんや白血病になる、という事ではなく、可能性が高くなるということ。オール電化にした場合、電磁波の影響がもっとも懸念されるIHクッキングヒーターですが、毎日2、3時間もIHの前に立ちっぱなし、ということは可能性的に低いでしょう。煮込み料理の場合、鍋はかけておいても、自分はキッチンから離れますよね?オール電化の検討をしている方は、多くのメリット面を考慮し、かつ電磁波や他のデメリット面も納得しておく必要はありそう。最も手軽な対策法は、長時間の使用は避け、距離をとることです。

オール電化で補助金ゲット

オール電化のエコキュートの補助金への申込は「一般用申請」と「予定枠申請」があり、一般用申請はこれからエコキュートを住宅に導入しようとしている方の申請、予定枠申請は販売を目的として、住宅などにエコキュートを設置する方の申請です。エコキュートの補助金への申込条件。@コキュートの据付(着工)前の申込み。A設置するエコキュートが補助対象給湯器であること。Bエコキュートを設置後6年(法定耐用年数)以上使用すること。また、設置工事は、定められた期間内に行うこと。エコキュートの設置を依頼する業者が、補助金の申請に色々相談にのってくれるので確認しましょう。平成19年度の補助金交付予定台数は役24.5万台で、補助金の額は一般家庭で一律45,000円。前年度に比べ、補助金の額を減らし、台数を増やした形です。

オール電化の電気代

オール電化にするとお得になるのか?単純に、ガスの基本使用量を払う必要がなくなり、基本料金を電気だけに一本化できます。オール電化にするとランニングコストとなる電気料金が割安になりますし、深夜料金がお得なのです。全体に電気使用量が減る夜11時〜午前7時までは深夜料金が適用され、深夜料金の1kwあたりの電気料金は7円余り。深夜料金を活用すると、それだけで電気代を1/4〜1/3もカットできます。ただ、日中の消費電力全てを深夜の電力でまかなえるわけではなく、深夜料金を活かせるのは主に給湯システムです。光熱費の大半は給湯に使われているので、給湯システムだけでも深夜料金の割引にあやかれるのはありがたい。

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